皆さん、2026年度が始まりましたね。
この日を境に、社会はまた新しいサイクルへと動き出します。
新しい年度が始まり、私もこの後、勤務先へ向かいます。
このブログを読んでくださっている方の中にも、同じように新年度初日を迎えている方が多いのではないでしょうか。
私の職場では、昨年度も退職者が多く出ました。
理由はさまざまですが、どちらかといえば“ベテラン層”の退職が目立った一年だったように思います。
一方で、若手社員の退職は例年より落ち着いていた印象があります。
そんな“始まりの日”に、ふと気になったことがありました。
「若者はどれくらいの割合で仕事を辞めているのか?」
管理職として働く自分にとって、このテーマはどうしても気になる内容です。
そして今日は4月1日。
昨日の副業調査に続き、今回も「オコメの気になる調査シリーズ」として、
若年層の離職率について深掘りしてみました。
📊 若年層の離職率の現状
まずは数字から見ていきます。
- 2025年度の全産業平均離職率:およそ15%前後で推移
- 大学卒の3年以内離職率:33.8%(前年度比 -1.1pt)
- 高校卒の3年以内離職率:37.9%(前年度比 -0.5pt)
👉 いわゆる “3年3割” は、今もなお続いているということですね。
🏭 業界別に見ると…
離職率が特に高いのは以下の産業です。
- 🍽 宿泊業・飲食サービス業:56.6%
- 🎡 生活関連サービス業・娯楽業:53.7%
- 📚 教育・学習支援業:46.6%(→ 少子化の影響もあるのでしょうか)
👉 人手不足と労働負荷が重なりやすい業界ほど、若者の離職も多い傾向があります。
🗣 私がここ3年間で聞いてきた退職理由
1️⃣ 労働条件のミスマッチ
待遇と労働時間のギャップが大きい。
- 「仕事時間よりプライベート時間を優先したい」
- 「土日祝は絶対に休みたい」
👉 このあたりは、私自身も若い頃に経験してきたので、気持ちはよく分かります。
2️⃣ 職場の人間関係・相談相手の不足
若者は悩みを相談できる相手が少ない傾向があります。
特に多いのは、
「教えてもらえなかった」
という声。
👉 「何かわからなかったら言ってね」という言葉は、実はほとんど意味がない。
管理職として痛感しています。
3️⃣ キャリア観の変化
- 「合わなければ辞める」が一般化
- 転職市場が活発
- 成長できないと判断したら行動が早い
👉 “辞める=悪”という価値観は、もう古いのかもしれません。
🚪 退職の仕方も変わった
ここ2年間で、退職代行サービスの利用率が体感で半数ほどに増えました。
大型連休明けは特に怖い。
- 出勤してこない
- → 📵 連絡つかない
- → 🗄 机を見ると会社貸与品がごっそり
- → 📩 その後に代行から連絡
👉 この流れは、もはや“黄金パターン”です(笑)時代ですね。
🌱 4月1日に思うこと
今日のように、新社会人が希望を胸に歩き出す日。
同時に、働き方を見直す人もいる日でもあります。
管理職として働く自分にとって、
「辞める若者が多い=悪い」ではなく、
👉 “働き方を選び直すことが当たり前になった時代”
という視点で捉える必要があると感じています。
🧭 オコメとしての視点
私自身も、働き方やキャリアについて考え直すことが増えました。
資格勉強を始めたのも、環境を変えたい気持ちがあったからです。
若者の離職率の高さは、
“逃げ”ではなく“選択肢の多さ”の表れ。
そんなふうに思うようになりました。
4月1日は、ただのスタートラインではなく、
**「働き方をどう選ぶか」**を考えるきっかけにもなる日。
若者の離職率を知ることは、
自分自身の働き方を見つめ直すヒントにもなると感じています。
ちなみにこの後、09:00頃から新入社員と対面です。
今年度はどうなることやら…という気持ちもありますが、まずはしっかり迎えたいと思います。
オコメの気になる調査シリーズ、次回もまた“気になるテーマ”を深掘りしていきます。
ただし――
とりあえず、この調査シリーズは今回で一旦お休みします。まだ2回ですが。
というのも…正直、けっこう疲れます、このシリーズ(笑)